大地は語る2013(2013年「地質の日」記念イベント)-総合博物館 共催

大地は語る2013は終了しました。
たくさんの方のご来場、ありがとうございました。
当日の様子
当日の様子


京都大学 地質学鉱物学教室・総合博物館 共催 2013年「地質の日《記念イベント 大地は語る2013


日本で最初の地質図が1876年5月10日に発行されたことにちなんで、5月10日は地質の日です。
私たちの住む大地について学んでみましょう。

京都大学で行う『大地は語る2013』では大学で行われている研究内容を紹介します。
研究をただ紹介するだけでなく、体験企画や日夜研究に励んでいる大学院生、教員の講演も行います。
研究者たちの生の声が聞けるまたとないチャンスです。もちろん皆様からの質問・疑問にもその場でバッチリ回答いたします。
最先端の研究に触れるチャンスです! 普段の生活では得られない貴重な体験をしてみませんか?

日時 2013年5月11日(土),12日(日) 9:30-16:30
場所 京都大学総合博物館
1階ロビー・ミューズラボ
申込 申し込みは不要です。博物館へ直接お越しください。
参加費 無料です。ただし、博物館への入館料が別途必要です。
一般400円 / 大学生・高校生300円 / 中学生・小学生200円 / 70歳以上の方、身体障害者手帳をお持ちの方は入館無料です。
問い合せ先 京都大学総合博物館
〒606-8501 京都市左京区吉田本町京都大学総合博物館 TEL 075-753-3272
ダウンロード
告知チラシ(クリックでPDFファイルを開きます)
*イベントは終了しました

主な展示・企画

展示 地鉱教室の現在〜最新の“地”識あります!
京都大学の多種多様な標本 (化石、鉱物、岩石、他多数 !) の実物展示を行います。
また、日夜取り組まれている最新の研究のポスター展示を行います。
11日、12日
終日

・京都大学周辺の地質ガイド

・切断面から見るモノの歴史
        隕石・岩石・化石 etc.

・『標本の本』の標本 ~博物館収蔵品特別展示~

・はやぶさ展示
        イトカワ模型
        ビデオ上映
        はやぶさ粒子石膏模型
        はやぶさカードゲーム

・シュードタキライト・溶岩実物展示

・月球儀

・スタンプラリー ~完全制覇者には黄鉄鉱プレゼント

体験企画 --見て、触れて、理解する--
11日、12日
随時

・化石スケッチ体験

・水槽実験 ~川の地層をつくろう~

・分光器をつくろう ~光のふしぎな性質~

11日、12日
終日

・偏光顕微鏡観察  『切断面から見るモノの歴史』連動企画

・鉱物折紙体験

講演
教員・大学院生に日頃行っている研究内容を分かりやすく講演していただきます。
11日 10:30-12:00 河上哲生 助教 『南極に6億年前の大陸衝突帯を求めて』
13:00-13:30 東野文子 『大陸衝突帯下部地殻で見られる塩素に富む流体活動―岩石からよみとれること』
13:30-14:00 高谷真樹 技術補佐員 『プロジェクトThin Section ~30ミクロンにかける青春~』
12日 10:30-12:00 酒井治孝 教授 『ヒマラヤ山脈の上昇とモンスーンの誕生』
13:00-13:30 松野淳也 『太陽系の成り立ちを鉱物学からアプローチ』
13:30-14:00 石丸卓哉 『レッツゴー フィールド』
14:00-14:30 吉田健太 『岩心あれば水心―地球の中の水の話』

その他